クルーズコンサルタント試験(C.C)について③-試験対策

みなさまこんにちは!瓜です。

今回はクルーズコンサルタント試験(C.C)の試験対策について書きたいと思います。
今回ご紹介する勉強法は、私の実際の勉強法で、試験で満点を取ることを目的としたものではなく、あくまで【合格する】ためのものとして見ていただければと思います。

まずは、私のバックグラウンドについてです。状況が異なるかと思いますので、参考まで。。。

  1. 平日は仕事をしており、勉強に充てられる時間は平日:1時間ほど・予定のない休日:4時間ほど。
  2. 2年前に「総合旅行取扱管理者」試験に合格。旅行会社勤務の免除などはなく全範囲を勉強した。
  3. クルーズの乗船経験(外国船)があるため、クルーズのことやクルーズ予約に関することは多少知っている。
試験対策はいつから始めたか

私の場合は、試験日のちょうど3週間前から始めました。試験日のちょうど3週間前からオンライン研修(1時間の動画×4本)が見れるようになったからです。
試験3週間前~試験1週間前までは平日に少しやったりやらなかったり、試験1週間前~当日は平日毎日と土日も勉強に充てました。

教科書や参考書はあるのか

紙ベースのものはないです。オンラインでデジタルのテキストが見れます(8月中頃に郵便で電子書籍を見ることができるパスワードが知らされました)。
個人的には紙ベースの物にマーカーなど書き込みをしたい派なので、全ページをコピーしました。200ページほどあるので、縮小して紙の枚数を抑えましたが、それでも結構なボリュームとなりました。
個人的にはやはり紙のものがあるといいと思いました。試験会場でも受験される方は紙で印刷して持っている人が多かったです(会社や学校でコピーできると良いですね)。
クルーズ船の写真がカラーで載っているので、写真を見るときだけオンライン教本を使用し、あとはモノクロで印刷した教本を使っていました。

具体的にどんな勉強をすればいいのか

①オンライン研修 ★一番重要★

オンライン研修は必ず見ておいたほうがいいです。この動画を見ないと合格は難しいと思いますが、見れば合格は近づきます。
オンラインの動画は1時間×4本で、速度を変えたり、一時停止や時間を送る・戻すこともできます。
おすすめは、「動画で触れられているところにマーカーを引く」ことです。テストは動画の内容から出ます!
テキストに一度マーカーを引けば、動画を2回見る必要はありません。
テキストにマーカーを引いたら、あとは時間のある時にマーカーを引いた個所を眺めながら覚えればOKです。
「絶対テストに出る」箇所も、動画内で教師の方がテストに出ると話されているので、勉強はしやすいです。

②ファンネルや船会社などの暗記項目

私は試験1週間前になってスマホの無料アプリで単語カードを作り勉強を始めました。
下記3つについてを作成しました。それぞれ裏表の作成例です。

ファンネル(28枚)

寄港地(47枚)

単語(40枚、書き問題対策)

各項目6割が取れればよいので、暗記することが多い箇所は諦めるというもの一つの手だと思います。
ちなみに私は、国際信号機は全く勉強していませんでした。

③旅行業法・約款対策

私は試験1週間前を切ってから問題集に取り組み始めました。

旅行業法と約款の問題集をメルカリで、少し書き込みのある4年前のバージョンを300円で手に入れました。多少古くても内容はそこまで変わっていないので、安いものでOKでした。

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★全部で3周解きました。全部の問題を解く→間違えた問題だけを解く→また間違えた問題だけを解く
3回ともに違えた問題は、試験前に会場で見直しました。

試験では問題数が少ないので(旅行取扱者試験と被っている範囲からは11問)、完璧にというわけではなく、広く浅くというイメージで勉強しました。

 

次回はクルーズコンサルタント試験最終回です。
具体的な試験内容について、ご紹介します!

 

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