上海浦東空港の最新の出入国手続きや搭乗の手続きについて

みなさんこんにちは!瓜です。

先日中国上海へ行ってきました!
往復JALで行ってきましたが、上海浦東空港(ターミナル1 国際線)の最新の出入国審査や飛行機から降りてから出口までどれくらい時間がかかるのか、飛行機に乗るまではどんな感じなのか紹介します!

JL089便(羽田17:25→上海浦東19:45)

ラウンジを利用するため、羽田空港にはお昼12時ごろに到着しました。
JALは朝からずっとカウンターが開いているので何時でもチェックインできるのが良いですね!
保安検査もそこまでの混雑ではなく5~10分待ちくらいでした。
※羽田空港はビジネスクラス・ファーストクラス利用者は保安検査の優先レーンがあります(待ち時間ほぼなし)。

飛行機に乗ってほぼ定刻通り浦東空港に到着しました。
アメリカなどと同様、入国審査→荷物受け取りの流れです。

降機できたのは19:50、その後入国審査は数分しか待たず20:07入国審査完了、20:13に荷物を受け取り出口へ。
飛行機が到着してから約30分ほどで到着口から出てくることができました。

中国の入国審査ってどうなの・・・?
飛行機到着後、入国審査の「外国人」と書かれているところに向かって歩きます。
入国カード(機内で配られるor入国審査手前でも記入可能)とパスポートを用意します。
入国カードは機内でもらって書いておくと時間短縮になるのでお勧めです!

<https://www.jal.co.jp/jp/ja/tabi/info/ed/chn/cn.html#01>
入国審査は家族ごとで行えます。
パスポートを渡して、渡航目的を聞かれました(英語)。
その後機械(ガイダンスは日本語で流れます)で両手の指紋を取って終了です。
中国語は話せないし、厳しそうなイメージ・・・と思ってましたが、入国管理官も英語で優しく話してくれましたし、渡航目的は、ディズニーに行くの!と答えただけでOKでした。
アメリカみたいにあれもこれも聞かれることはありませんでした。

JL894便(上海浦東13:15→関空16:30)

帰りはリニアを使って空港へ向かいました。
ちなみにですが・・・リニアは航空券(またはeチケット)を見せると通常片道
50元のところ40元で乗ることができます。
1駅8分で40元なので割高ですが(地下鉄は5元程で40分の区間)、一度乗ってみるのはいかがでしょうか。

リニアの改札を出てから5分ほどで空港ターミナルへ到着しました。
ターミナルビルへ入る時に簡単な金属検査?がありました。

浦東空港はとても大きな空港ですが、お店やフードコートなど時間を潰すところがあまり多くないので、チェックイン開始時間(出発の3時間前とか)くらいに空港到着で良いのかなと感じました。

ちなみにJALはFアイランドで、①エコノミー、②ビジネス/ワンワールドサファイア以上、③ファースト/ワンワールドエメラルドの3レーンありました。出発2時間前ごろに到着しましたが、全然混んでおらず数組しかいませんでした。(ほかの人は早々とチェックインを済ましているのでしょうか・・・?


<https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/airport/pvg/info/>

JALカウンターのスタッフはほぼ中国東方航空の方(日本語OK)でした。ゲートでもJALの制服を着た方は数人だけで、基本的に中国東方航空に委託なのかな?という感じでした。ラウンジも中国東方航空の36番のラウンジへ案内されました。
(ラウンジについてはまた今後ご紹介します)

さて、チェックインが完了してからゲートに向かえるまでの時間です。
まずは11:29に出国審査に並び、11:41に出国審査(内容はパスポート審査官に渡して、立ってカメラ見て終わり)が完了。
その後、保安検査へ進み、11:53に保安検査が完了しました。
出国審査にも優先レーンは見当たらず、搭乗クラスに関わらず10分程度並びました。

チェックイン手続きから保安検査完了まで、30分程度かかりました。
チェックイン手続きが混雑していることや、ゲートが遠い可能性もあるので、やはり出発2時間前までを目安に空港には到着しておいた方が良いと思います。

 

今回初めて中国に行って印象的だったことは、空港で荷物を受け取るところで、スタッフさんが流れてきた荷物の持ち手をひとつずつ前にしていたことでした。
そのようなことを行うのは日本だけだ!というイメージを刷り込まれていたので、中国も(都心部だけかもしれないですが)人も親切で街もきれいでとても丁寧な印象を抱き、また行ってみたいと思えました。

ちなみに行きも帰りもスーツケースに鍵をかけて預けたのですが(TASロック付きスーツケース)、日本→上海では鍵が開けられていましたが、帰りの上海→日本では鍵はかかったままでした。

今年は中国は30日以内の滞在であればビザなしでの渡航も可能となっています。
引き続き来年以降もビザなしで渡航ができれば、ぜひまた行きたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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